みんなの介護taxi
Q

そもそも介護保険適応の介護タクシー、介護保険適応外(自費)の介護タクシー、福祉タクシーの違いは?

A

これらのタクシーは法令区分上は「福祉輸送限定事業者(車両)」になります。

大きな違いは料金に介護保険が適用されるのか福祉タクシー券(補助券)など行政の福祉サービスが利用できるのか介護タクシードライバーに介助を行なうための資格があるのか、という部分です。

どれも移動に不自由がある方のお出かけをサポートするタクシーです。介護保険適応の介護タクシーは様々な利用条件がありますが、利用料金を安く抑えることができます。

介護保険適応外(自費)の介護タクシーは利用料金は少し高くなりますが、利用条件に制限はなく、比較的自由に多目的にご利用できます。

福祉タクシーは、事業所によってはドライバーが介助を行うための資格(ヘルパーなど)を持っていないことがあります。また、乗降時の介助などを行わない事業所もあるため、その場合は家族など付き添いの方が乗降時のサポートを行う必要があります。

Q
付き添いをお願いしたいのですが、可能ですか?
A

ご本人の身体状況にもよりますが、一般的には付き添いは可能です。ただし、別途付き添い料金が発生する事業所がほとんどです。また、病院への付き添いなのか、外食やお買い物などの娯楽への付き添いなのか、利用目的により料金が変わる場合もあります。

基本的に介護タクシーのドライバーは、ホームヘルパー2級(初任者研修)以上の資格保有者がほとんどですが、中には無資格の者や介助に慣れていないドライバーもいるので、ご本人が希望する介助に対応できるかどうか、予約時に確認しておきましょう。

Q
半日や1日などの介護タクシーの貸切利用もできますか?
A

ほとんどの事業所で貸切対応もしています。私たちの事業所も貸切乗用車の運行をして居りますので、冠婚葬祭、お友達と会食そしてプチ旅はいかがですかご家族様(6名様乗車可能)とご一緒にお出かけも受けたまります。

料金は認可を受けた時間制運賃になります、事業所にお問い合わせください。

Q
緊急時に介護タクシーを利用できますか?
A

急な依頼に対して、ある程度柔軟な対応をしてくれる介護タクシー事業所がほとんどですが、急な依頼は当日の予約状況に大きく左右されるため、多少の待ち時間は発生する可能性が高いです。

Q

家族の同乗は可能ですか?

A

介護保険適応の介護タクシーの場合、同乗するには条件があります。

介護保険を利用する場合は、ヘルパー兼タクシー乗務員が一人で運転、介助を行うことが前提となり、家族等が同乗する場合は、同乗者が介助を行えるとみなされるため、原則同乗は認められません。ただし、介助をすることができない方や、特殊車両(車いす専用車両・寝台車両)利用時の家族同乗については例外です。また、市区町村が認めた特別な事情のある場合には、家族が同乗していても介護保険が適応されるようになります。

介護保険適応外の介護タクシーでは、同乗者に対する決まりは特に無く基本自由に利用できます。車両によっては乗車人数が限られるため、事前に同乗者人数を伝えておくと安心です。

Q
.結婚式やお墓参り、観光や旅行に行きたい!
A

介護タクシー事業所の中には、お出かけや旅行などに力を入れている事業所もあり、他の介護タクシー事業所に比べ、知識や経験も豊富なため、安心して利用できるでしょう。当事業所はバス会社の観光バスに乗務されていた運転士ですので安心してご利用ください。

介護タクシー事業所は少人数で運営しているところが多く、中には一人で運営しているところも少なくありません。

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